STORY

futtoが生まれた背景

長年リハビリの現場に携わる中で、
ずっと患者さんの「歩きたい」想いに触れてきました。

「歩くことができる」ためのギアは、一般的にはまだまだ高価。そこで目をつけたのが、「ゴム」です。筋肉の動きの例えとしてよく使われるゴムを、実際に筋肉の代わりに使ってみたらどうだろう。幸い私は、介護の現場で、機能訓練指導に従事してきた経験から、どこの筋肉を動かすと身体がどう動くか熟知していました。歩くための筋肉が動かない、動かしづらいなら、身体のどこに、補助線のようにゴムを通せばいいか。その答えにも辿り着くことができたのです。そして生まれたのが、骨格筋サポートギア「futto」です。

ケガや病気、加齢などで歩行に問題を抱える方の「歩く」を叶える。歩ける。その喜びは、健康長寿へつながっていく。ひとりでも多くの人が⾃分の⾜で歩き、スポーツを楽しみ、⾃らのライフスタイルを豊かにしていく社会をめざして。YAMADAは世界中の人々と、一歩、一歩と進んでいきます。

YAMADA代表取締役 山田好洋

YAMADA代表取締役 山田好洋

広がる利用シーン

futtoができること

futtoは、歩くことだけに特化した製品ではありません。
正しい姿勢、正しい歩き方、そして下肢のバランスよく支える機能は、
さまざまなアクティビティやスポーツシーンでもご利用いただけます。

歩行サポート

  • 歩行支援
  • 歩行トレーニング

アクティビティ

  • ウォーキング
  • トレッキング
  • 登山
  • 旅行・観光

スポーツ

  • ランニング
  • ジョギング
  • ゴルフ
  • 各種トレーニング
  • リハビリ

アクティビティについて

ウォーキング以外にも、たとえば登山のような歩く負荷が高まるアクティビティ時にもご利用いただけます。futtoのセッティングを変更することで、登山時・下山時それぞれに適したサポートが可能に。また、観光で長時間歩くとき、神社仏閣など階段をたくさん上がるときなど、さまざまなシーンで役に立ちます。

スポーツについて(リハビリも、トレーニングも)

futtoは、もともとスポーツ外傷のリハビリテーションから生まれました。つけて運動することで、効果的なリハビリにつながっていきます。また、さまざまなスポーツトレーニングのパフォーマンス向上も期待できます。たとえばゴルフでは、スイングが安定したり、ラウンドが楽になったりなどの効果が。強度の強いランニングでは、フォームが安定するので正しい走り方を身につけることができます。※リハビリでの使用は、専門家の指導のもと行うようにしてください。

企業情報

会社名 有限会社山田接骨院
代表取締役 山田好洋
創業 2021年5月7日
資本金 300万円
事業内容 歩行補助具の研究・開発・製造・販売、歩行トレーニング指導
本社所在地 〒432-8051 静岡県浜松市若林町343